玄米は白米の炊き方だと美味しくない
玄米は白米に比べて栄養価が高いです。
食物繊維が多くて、血糖値の上昇がゆっくりで、満腹感も得られる。
つまりダイエット効果もあります。
実際に私もノーストレスで痩せました。
良いことづくめ、玄米って最高!?
…ところがどっこい、そう簡単にはいかないんです。
玄米は白米と同じ炊き方をすると、ハッキリ言って美味しくありません。
水気が無くてボッソボソになります。
歯ごたえが悪くて飲み込みにくい、残念なご飯になってしまう。
いくら健康に良いからと言って味を我慢する食事、私は嫌です。
続けないと意味がないのに、ストレスがたまって続けられる自信がありません。
しかし玄米は、正しい方法で炊けば美味しく食べられます。
熟成玄米はモチモチで美味しい
有名人が食べている、テレビや雑誌で紹介されているのは普通の玄米じゃありません。
あれは熟成玄米です。
酵素玄米や寝かせ玄米とも呼ばれています。
基本的には同じものと考えてください。
最近ではオーガニック系のレストランやカフェでも玄米をよく見ますよね。
レストランやカフェのメニューになるくらい、熟成玄米は美味しいです。
モッチモチの歯ごたえで、飲み込みやすい。
噛めば噛むほど味が染みてきて、しっかりとお米を食べていることを実感できる。
やっぱり日本の米は美味しいよね。日本に生まれてよかったよ。
熟成玄米は白米より手間がかかる
熟成玄米は、白米より、さらに玄米よりも栄養価が高いです。
さらに玄米なのに美味しい。
栄養よし、味よし、これはもう完璧か?と思いきや1つ問題が。
熟成玄米は作るのに手間がかかるんです。
熟成玄米を作るには大きく3つの手順があります。
1つ目は玄米を発芽させること。
2つ目は発芽させた玄米を炊くこと。
3つ目は炊いた後の発芽玄米を熟成させること。
私はこの手順を頑張って何度かやりました。そして気づいたんです。
「毎回これをやるのは面倒すぎる!さすがにそこまで時間ない。」
だって他の家事や仕事、育児もしくは介護がありますからね。
食事の、しかも1品目だけに長い時間をかけてられないんですよ。
しかし熟成玄米を作る手間は、ある方法で簡単に解決することができます。
